無人島に持っていくならこの10枚/その1

チャコさんのブログに便乗して（＾＾；
原則スタジオ盤のみ、1アーティスト1枚。ベスト盤も外しました。
・ローリングストーンズ/レットイットブリード
ストーンズは迷うところなんですが強いて1枚というとこれですね。
とにかく捨て曲が一切無いのが凄い。一曲目「ギミーシェルター」
から「無常の世界」まで名曲揃いで今でもライヴで演奏される曲が
多いアルバムです。ストーンズ自身も好きなアルバムのようですね。
私は「ギミーシェルター」「モンキーマン」「リブウィズミー」辺りが
特にお気に入りの楽曲です。若干録音が悪いのが欠点かな。ニールヤング/アフターザゴールドラッシュ
ニールヤングだと前作「Everybody Knows This Is Nowhere」
も好きですがこちらの方が通しで聞く機会が多いです。
彼も未だ現役ですが、20代の頃から老人っぽさがあった不思議な人。
声が独特＆歌もギターもヘタウマなので好悪分かれるところでしょうが
はまると良いですよー。楽曲的には「Don't Let It Bring You Down」
「Southern Man」辺りが好きです。
ジェフベックグループ/ラフアンドレディ
これも少し録音が悪いんですがそんなものは吹き飛ばす名盤。
一般的にはベック＝「ブロウバイブロウ」「ベックオラ」辺りが浮かぶと思います。
勿論それらも好きなんですが、このアルバムの黒っぽさは私のツボです。
特に1曲目、2曲目は神がかり的。この時期はドラムスにコージーパウエル
が参加してましたが、後年のヘビメタドラマーのイメージで聞くと面食らいます。
ファンキーかつヘビーなここでのプレイは彼のベストワークだと断言します。
エアロスミス/ロックス
エアロスミスの全アルバム中、最もヘヴィーな一枚。
1曲目「バックインザサドル」から尋常じゃないテンション。
この頃からメンバー間の不仲は始まっていたらしいですが、
その辺の緊張感が音にも良い形で現れてるアルバムですね。
6曲目のハードファンクナンバー「ノーバディズフォルト」は絶品。