2008年 04月 14日
クローバーフィールドとか霧とか |

小説版も一人称の形態がとられていますが、映画では手ブレ演出のせいで
わかりにくかった部分が文章で書かれているので、助かりました。
文中「アキラ・イフクベ」の名前が出てきたりしてニヤリとさせられます。
しかしこの映画、怪獣ファンの間では意外と話題になってないみたいですね。
まだ見ていない人が多いのかな。。。
復活した「宇宙船」とか眺めていると、今や特撮=東映特撮なんですね。
私的にはあれらはTVヒーロー物で怪獣映画とは全然異なる世界だと思ってたんですが
今の特撮ファンにはそうじゃないみたいですね。
私なんかウルトラシリーズにすら抵抗があるので、凄く違和感を感じます。
◆そんな私が次に期待しているのが「ザ・ミスト」
→予告編はこちら
怪獣ホラー小説の最高傑作、スティーブンキングの「霧」を
「ショーシャンクの空」のフランク・ダラボン監督が映画化!
「霧」はハヤカワ文庫の短編集「闇の展覧会」に収められた中篇小説。
ゾンビ+エイリアンみたいな設定の話ですが、最後には雲をつくような
巨大モンスターも出てきたりして、終末感漂う傑作です。
あの閉塞感と異形の怪物たちをどんな感じで映像化しているのか
非常に楽しみです♪
怪獣冬の時代なんて言われて久しいですが、海の向こうでは
結構コンスタントに作られてますね。
クローバーフィールドみたいな傑作も生まれてますし、
制作費・技術格差を考えると最早怪獣映画はハリウッドのお家芸
となりつつあるのかもしれません。
by pasinpasin
| 2008-04-14 00:28
| 映画
|
Comments(1)
今の若い特撮ファンもTV特撮は好きですけど怪獣映画はあまり見ないそうです。
映画という媒体とTVという媒体は別々の物であった時代はもはやないのかもしれません。
映画という媒体とTVという媒体は別々の物であった時代はもはやないのかもしれません。
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