2008年 04月 16日
Gスピリッツ vol.6 |

検証-アントニオ猪木は本当に強かったのか?
まるで「1976年のアントニオ猪木」に対するプロレスマスコミサイドからの
返答のような特集です。
世界のTK、北沢幹之、ビルロビンソン、鈴木みのるが
格闘家としてのアントニオ猪木について言及。
見出しだけでも刺激的な内容となってます。
”猪木さんを一言で表すと「ナチュラル」 今の格闘家ではノゲイラに似てますね”(TK)
”日プロがゴッチさんを呼んだのは猪木さんを潰す為だったんですよ”(北沢)
”日本人の中では猪木がベストだよ。2番目が豊登で鶴田より強かったね”(ロビンソン)
”今のレスラーの半分が浅井嘉浩系。それがネジ曲がった形で伝わってる”(鈴木)
記事中、一番面白かったのはTKによるペールワン戦の技術解説。
猪木の立ち技はグレコローマンスタイルだとか、”引き技”とか”潜り”といった
専門的な解説に目からウロコ。
リアルファイトでの新日出身選手の惨敗や心ない暴露本の数々によって
全盛期の強さすら疑問を抱かれがちな最近の風潮に忸怩たる思いだった
古参の猪木ファンにとっては久々に溜飲が下がる内容となってます。
TK、ロビンソン、北沢が口を揃えて言う、フィジカル面での素質と反応力。
”こういう言い方は失礼なんですけど、今の時代に生きてたら
凄い選手になってたのかなと思います”
世界のTKの弁でした。
by pasinpasin
| 2008-04-16 01:00
| 格闘技・プロレス
|
Comments(6)
猪木はもともとすごい選手でしたよー。
だって誰もボクシングの現役世界王者と試合なんかできませんもの。
だって誰もボクシングの現役世界王者と試合なんかできませんもの。
0
>TJさん、delさん
私はガチガチの猪木信者というわけではなく、「猪木最強!」とは昔から思ってませんでした。
確かに道場でのスパーは強かったんでしょうが、新日設立後は基本的に社長と社員という立場。そこには色々なバイアスがかかっている事が想像できます。
それに普段からリアルファイトで戦っているわけでは無いうえ、アマ格闘技の経験も無いので実戦経験はほとんど無かったはず。
幾ら表向き「最強の格闘技」を謳っていても、普通に考えるとアリやペールワンとリアルファイトをやろうなんて発想、度胸が生まれるわけがない。
でも、猪木はそれをやっちゃったわけで、しかもアリと引き分け、ペールワンには圧勝している。
プロレスの練習だけで強くなった猪木というレスラーはなんなんだろう・・・・今回のGスピリッツの特集で少しその謎が解けた気がします。
私はガチガチの猪木信者というわけではなく、「猪木最強!」とは昔から思ってませんでした。
確かに道場でのスパーは強かったんでしょうが、新日設立後は基本的に社長と社員という立場。そこには色々なバイアスがかかっている事が想像できます。
それに普段からリアルファイトで戦っているわけでは無いうえ、アマ格闘技の経験も無いので実戦経験はほとんど無かったはず。
幾ら表向き「最強の格闘技」を謳っていても、普通に考えるとアリやペールワンとリアルファイトをやろうなんて発想、度胸が生まれるわけがない。
でも、猪木はそれをやっちゃったわけで、しかもアリと引き分け、ペールワンには圧勝している。
プロレスの練習だけで強くなった猪木というレスラーはなんなんだろう・・・・今回のGスピリッツの特集で少しその謎が解けた気がします。
ありがとうございます。
何と言うでしょうか、ボクが猪木をすごいと思うのはやはりそのオーラでしょうかね。
ヒョードルなんかにはないもの。
モハメッド・アリ、アレクサンドル・カレリンのような超一流のアスリートが持つオーラのようなものです。
昔のビデオを見ても、やはり強いと確信できます。
何と言うでしょうか、ボクが猪木をすごいと思うのはやはりそのオーラでしょうかね。
ヒョードルなんかにはないもの。
モハメッド・アリ、アレクサンドル・カレリンのような超一流のアスリートが持つオーラのようなものです。
昔のビデオを見ても、やはり強いと確信できます。
>グラン浜田が小橋建太にあまりにそっくりですよ
確かに・・・今のグラン浜田は似ても似つかないんですけどね(^^;
確かに・・・今のグラン浜田は似ても似つかないんですけどね(^^;
